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近視の原因とは?〜近くを見るという環境説

近視の原因とは何でしょうか?

近視の原因説としてよくいわれているのは、遺伝説、環境説、成長説の三つです。

遺伝説とは、もちろん親に似ることです。
親が近視・近眼であると、子供の目も近眼になって、眼球が伸びてくるというものです。子供は親の顔や体型に似ますから、これも十分ありえることでしょう。

しかし病的近視(悪性近視)以外では、それほど気にするほどのレベルではないようです。たとえば親の近視の遺伝を引き継いでいたとしても、視力回復トレーニングで正しい目の使い方を身につければ、正視を維持することができます。

いずれにしても遺伝の影響は5パーセント程度しかない、と主張する人もいます。

近視の原因として最も大きなものは、環境説です。
近くを見続けて目を酷使するという環境が、近視の原因としてもっとも説得力があります。

パソコンやゲーム機などのコンピュータの普及に歩調を合わせるようにして、日本の近視人口が増えているという現実があります。子供の場合は、それに加えて、学校の勉強もしなければなりませんし、塾通いの子供も増加しています。

生活のなかで近くを見続ける時間が大半をしめれば、それだけ近視になるのは当然といえるでしょう。目のしくみからいっても、近くを長時間見て目を酷使することは、毛様体筋の緊張を長時間続けることになります。

仮性近視は毛様体筋の緊張であり、偽近視です。
仮性近視をほうっておくと、毛様体筋の緊張がとれなくなってしまい、固定化されるのです。これが真性近視です。

近視の原因が環境説であるとすると、目にいい環境を作れば、近視を治すことができます。視力回復トレーニングとは、意識的に目にいい環境を作り出すことだといえます。

近視の原因には、そのほかに成長説というものがあります。これは体の成長とともに眼軸が伸びて近眼になるというものです。

食生活の欧米化によって、日本の子供の体は大きくなりました。また栄養事情もよくなり、一昔前にあった脚気弱視もなくなっています。そのかわり幼児期の遠視から近視化を経る過程で、正視で止まらずに、近視の方向へ進行してしまうわけです。

実際は、これら三つの要因がからみあって、近視の原因となっているのかもしれません。これはまだ仮説の段階で、眼科医でもわからないところです。

しかし、近業作業の増加にともなって近視の人が増えていることから考えると、やはり環境要因が近視の原因としては、もっとも有力だと考えられます。

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